木版

インドで使われている木版の版が、こんなに出てきた〜。

いろいろなところで使いたいのだけど、ラバースタンプのように弾力がないので

押すのに一苦労。

下に、ゴム版を敷いてみたけど、押しにくいのはかわりなし。。。

本場ではどのように押しているのか。。。

このままでもかわいいので、しばらく眺めてみよう。

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New Technique/新しいワザ

新しいテクスチャーがつくりたくて、

Alisa Goldenがやっていた、思いがけないエフェクトがでるテクニックに挑戦。

Alisaは、Bookbinder（製本家）で、自分が色つけした紙をつかって、カジュアルな本を作っています。

それらが、なんか愛嬌がめちゃくちゃあって、かわいいのです。

彼女はアクリルインクをつかっていましたが、

今回は、墨とアクリル絵具を使ってみました。

生乾きの墨の上からアクリル絵具をたしていっているので、
墨が滲んで、全体的にグレージング* した感じになるので
アクリル絵具をビビットな色をつかっても、なんとなく統一感あるような感じっている気が…する。


もう少し実験が必要ですが、とりあえずは新しいワザをゲットできたのが、嬉しい。


*グレージング： (ウェットオンドライ)：色が乾いたら、次に他の色を乗せる。エッジなど境界をハッキリさせるので有効。
参照：ウィキペディア “水彩”



Alisaの本は見ているだけでも楽しいです。


Painted Paper: Techniques & Projects for Handmade Books & Cards







There's a chance for a delicius encounter.
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Mixed Media 003

CIPHER -Break my Code 003;
Mixed Media on Fine Paper;
195x270mm;

試書き後のRE:クリエーションシリーズです。

これは意外とうまくトランスファーできているのではないかしら？

残っている率が高い気がします。

この紙は、色味で選んだのですが、

この紙に書いてあった言葉は、

"Stupid is spreading"でした。 （意訳：おバカが蔓延している。）

人を楽しませる、楽しいおバカの蔓延ならWelcomeなので、

みんなが楽しくなれるようにという意を込めて、

このartworkのタイトルに、

"Stupid is spreading, no one can stop me!" 

と付けました。

なんだかとても楽しくなってきましたぁ。

過去のシリーズはこちらから
==>> Art Work Series



Have a lovely day!

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デジタル加工：Doodle In Red

"Look Into The Dark"と"Painting in Red"をデジタル加工してみました。

けっこう好きな雰囲気になりました。

デジタル加工でおおよその雰囲気や当りを見れるのはいいですね。

でも、Painting in Redの上に、同じペンで同じように書いても、

残念ながらこのようにはならないのでしょうね〜。

大量生産ができないことやそっくりそのまま同じ物が

できないからこそが、手書きのいいところですよね。

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Slot & Tab Book

糸をつかわないBookbinding、"Slot & Tab Book"
2枚一組、8ページの折丁をどんどん繋いでいきます。

2枚のうち、1枚ののど部分(二つ折りにした谷折りの部分)の両端1.5cm (任意)をカット、もう1枚は両端1.5cmを残したそれ以外をカット。そして、

空白ページが3ページほど残っていれば、この方法だと好きなだけページが増やせるので、

文字サンプル帳やカラーサンプル帳としても活躍しそうです。

今回はサンプルなので、捨てる雑誌のページで作ってみました。
白いのは、アクリルジェッソを塗ってあるので、上からマジックで文字が掛けます。

この本の作り方を参考にしたのが、
Alisa Goldenの本 "Making Handmade Books: 100+ Bindings, Structures & Forms" なので、
英文しかなく、理解するのにかなり格闘しましたが、どうにかできました。
出来てしまえば、あの格闘ぶりは何だったのだろう？というくらいに、とても簡単でした。。。









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Mixed Media 002

CIPHER -Break my Code 002;
Mixed Media on Fine Paper;
195x270mm;

これも試書き後の "RE:クリエーション" シリーズの一種です。

反転しないトランスファー、面白いです。

実験不足できっちりでないところも、もっと面白いです。

秘密のメッセージは、水面下で進行中です。

分かりにくくてすみません。

でも、テーマが秘密のメッセージなので。。。

お察しいただけると幸いです。

Re: Creation Series; 

　・Mixed Media 001

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Look into the Dark.

ずっとほったらかしにしておりました、この先が丸くなっているペン。

うまくラインが書けないのですよ。

カリグラフィー初めて間もない頃に使ってみましたが、きれいなラインが書けません。

未熟な技術のせいだと思っていましたが（←それも多いにあると思いますが。）、

このペンを使って、きれいに書かなくていいのだと、この間気が付きました。

そう思って、使ってみたら、すごく楽しくて、楽しくて。

artworkのテクスチャーを作るときには、とてもいいかも。

そう！当時は、文字でテクスチャーをつくるという観念がなく、

きれいに書かなくてはいけないと思い込んでいました。

その思い込みが使いたくない感を増していたのですね〜。

楽しみながらやらないとモッタイナイです。

また楽しみが増えました。

新たなスタイルができる感じかなぁ。

基本を軸に、基本から超脱線できると楽しい。

いつになるかわかりませんが、できたらまたアップします。

Quotation:

There will always be those who must look into the dark in order to see.

-Alan McGlashan (1997 in London) was a British pilot and doctor)

見るために暗闇を覗き込む人がいる。（意訳）

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